vol.40 足裏重心位置「トライポットフット」とランニング接地について

はじめまして、itoixアスリートの才穂(さいほ)です。


いつもitoixをご愛用いただきありがとうございます。


今回のテーマは、足裏重心位置「トライポットフット」とランニング接地についてです。



皆さんは「トライポットフット」という言葉をご存じでしょうか?


身体で唯一地面と接しているのは足裏です。


足裏の中で、立つ・しゃがむ・歩く・走るという基本動作に大きく関わっているのが、母趾球(親指の付け根)、小趾球(小指の付け根)、踵骨(踵の真ん中)の3点を結んだ三角形、ここが「トライポットフット」です。

 

私は現役のパワーリフティング競技者ですが、この足裏の「トライポットフット」のバランスを保つ事で、体重の2~3倍といった高重量を扱う事が出来ています。


ランナーにおいても、足裏重心はパフォーマンスに大きな影響を及ぼします。


itoixを選んだプロランナーやアスリートが何故itoixを愛用しているのか。


それは、強度を保ちながらも、本来の脚の感覚を最大限に研ぎ澄ませるからです。


愛用されているプロランナーやアスリートさん曰く、itoixを履くと、「素足の感覚」「地面をしっかり掴む感覚」が感じられるそうです。


ランナーに意識して欲しい足裏の重心位置のポイントは、母趾球(親指の付け根)、小趾球(小指の付け根)に加え、踵骨の真上の位置、図でいうピンクのポイント、通称「ウナ」と呼ばれるポイントの3点です。


この3点に重心の乗せる事で、余分な筋肉を使わずに身体を支えて立つ事が出来ます。


ランニング接地においては、ウナに乗り込む様にして、母趾球(親指の付け根)、小趾球(小指の付け根)、踵骨(踵の真ん中)の3点でフラットな接地を意識してみてください。


この時、爪先に力を入れない事がポイントです。


これを実施する事で、足裏のアーチ機能が最大限発揮され、バランスが向上し、スピードupや、負担の軽減に繋がります。


この感覚を掴み・養うには、厚手の靴下では分かりづらいでしょう。


itoixは、和紙を独自の製法で繊維化しており、究極の薄さと強度を実現しています。


まずは足の指から踵までの感覚を掴んでください。

普段の練習用には、5本指シリーズがおススメです。



ちなみに、私は、練習でも試合でも、itoixの ランニング ラウンド ロングを愛用しており、パフォーマンスの向上に繋げています。



練習だけでなく、日常で行動する時も足裏には気を使っています。


摩擦に強く足へのダメージを軽減してくれるitoixの靴下を履くことで普段から足のコンディションを整えることができます。


トレーニング以外の日も気軽に履けるものをお探しであれば足袋シリーズがおススメです。



アスリートの皆様、競技パフォーマンスを最大限に発揮できるよう、itoixを是非活用してみてください。

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〔筆者経歴〕
才穂 智将(さいほ ともゆき)

福岡県パワーリフティング協会所属
2020年 福岡県秋季大会 
      66kg級一般クラス 1位
2021年 福岡県春季大会
      66kg級M1クラス 1位 一般クラス 2位
2022年2月1日現在 
福岡県66kg級 M1クラス(40~49歳の部)
スクワット福岡県記録単独保持者(162.5kg)
デッドリフト福岡県記録タイ保持者(190kg)


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