Vol.81 熊本空港マラソン出場レポート!

こんにちは、窪田忍です!

今回は、阿蘇熊本空港の滑走路を使って開催される、ちょっと変わった大会「熊本空港マラソン」に出場しました。その模様をレポートしたいと思います!

◆出場に至った経緯

今回この大会に出場した理由は単純明快。おもしろそうだったからです。

昨年現役を引退した私ですが、ランニングクラブのコーチをしつつ少しだけ走っています。(練習量的には現役時代の1/3程度ですが…)

そのような中で現役の頃と比べて一番変化したのは、大会に出場するモチベーションです。記録や順位を狙う訳ではなく、その大会が面白そうかどうかということが一番のモチベーションとなりました。

その点、空港の滑走路を走るというこの大会は、非常にユニークで興味をそそられる大会でした。

◆出場(出走)までの関門

さて、前述のとおりユニークな今大会ですが、出走までには2つの大きな関門がありました。

まずは1つ目。エントリーの競争率が非常に高い!

今大会の出走数は600名強と、規模としてはそう大きくはありません。しかし大会そのものは人気で、申込数は非常に多いそうです。そしてその出場枠は抽選ではなく、なんと先着順!

私は申し込み日時の5分前からHPにスタンバイし、申し込み開始と同時に手続きをしました。

運良く出場枠を勝ち取れましたが、大会運営の方によると、わずか13分で完売したそうです。(サイトが混雑しており、待ち時間も発生していたとのこと。)

私の周りにも、間に合わなかった方が多数いました。

そして2つ目。非常に朝が早い!

空港の滑走路を走る訳ですが、もちろん空港が休みではありません。稼働前に撤収作業やチェックを含めた全てを終わらせる必要があります。

そのため、スタート時間はなんと朝4:50!日の出前です!

スタートがその時間のため、招集時間等は必然的にさらに早く、遅くとも4:15にはスタート地点付近にいる必要がありました。

私は空港まで車で20分程のところに住んでいますが、それでもウォーミングアップ等の時間も考慮して3:00に現地入りしました。因みに前夜もランニングクラブの練習は普通に行ったため、寝ずに参加しました。

滑走路内に入るためのチェックも非常に厳重で、金属はもちろん、ネックレスやピアスといったアクセサリー等も禁止でした。

◆いざレースに!

そんな関門を突破してスタートラインに立った訳ですが、最初にも書いた通り、とにかく楽しむことが最大の目的でした。そこで、普段まず走れない滑走路という道を、最初だけでも一番前で走りたいと考えました。

そうと決まれば、現役時代のようにベストパフォーマンスをするためにスタート前まで身体を動かしておくよりも、とにかく早めに前に陣取ることに。

スタート40分前からスタートゲート付近に待機し、20分前頃にスタートラインにスタンバイ。

この写真右端の方にいるサングラスをしているのが私です。

そしてスタート直後がこちら。

しっかりとスタートダッシュに成功しました。

レースはと言えば、飛行機内から見る滑走路とは全然違いとても広く感じ、早朝ということもあり静かで幻想的に感じました。普段立ち入ることの出来ない場所からの風景、そしてレースが進むにつれて昇っていく朝日。

これまでのレースでは味わったことのない新鮮な雰囲気でした。

◆まさかの結果

スタートで勢いよく飛び出した私ですが、もちろん後先は考えていません。とりあえず先頭の気分を味わいたかっただけなので、あとは勢いに任せて走っていました。

しかし、こういった無欲の時には得てして結果がついてくるもので、終始先頭を走り、まさかの1位でフィニッシュ。

1位でゴールするのは、やはり何物にも代えがたいほど嬉しいものです。

実は、よくよく考えてみれば、ロードレースで1位を取るのは初めてでした。まさか引退してから経験するとは思ってもみませんでした。

とにかく何から何まで最高の大会でした!

とにかく何から何まで最高の大会でした!

◆最後に・・・

熊本空港マラソンについてご覧になり、いかがだったでしょうか?走ってみたいと思いませんでしたか?

少しでもそう感じた方は、来年のエントリーのクリック合戦からぜひ参戦してみてください!

因みに私は来年も参戦する気満々ですので、スタート前から勝負ですね!

執筆担当

窪田 忍(aile RUNNING CLUB 熊本 代表)

窪田 忍(くぼた しのぶ)

aile RUNNING CLUB 熊本エリアコーチ

経歴

鯖江高校(福井)/駒澤大学(東京)/トヨタ自動車(愛知)/九電工(福岡)

駒澤大学では、大学三大駅伝に4年間すべて出場。
区間賞5回獲得(出雲2回、全日本1回、箱根2回)したほか、日本人トップ4回。


実業団では、2015年・2016年と、トヨタ自動車史上初となるニューイヤー駅伝連覇に貢献。
引退後、幼稚園児〜大人まで幅広い世代の指導を行っている。
また、オンラインにて全国のランナーに向けたレッスンも行っている。

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