Vol.6 基本中の基本!靴ひもの結び方・履き方・選び方

こんにちは!!

今回は私が行なっている
靴紐の結び方や履き方、シューズの選び方を

お伝えしていきたいと思います!

私も学生時代など練習やレースの途中で
靴紐がほどけてしまい止まっては結び直しを
繰り返すことが多くありました。

これは単純に考えて大きなタイムロスに繋がります。

また靴紐がほどけて走ってしまうと、
ほどけた紐を踏んで転倒してしまう恐れもあります。

最悪の場合は靴が脱げてしまい、素足で走る羽目になりかねません。

私が行なっている靴紐の結び方は
特に変わった結び方ではありませんし
とても基本的なものです!

なので、皆さんにも馴染みやすいのではないかと思います!

【STEP1】
まずはつま先の方から少しずつ締めていきます!

ただ締めすぎると足の甲を痛める可能性があるので微調整しながら締めてください。


https://youtu.be/rt6SXi7X6HU

【STEP2】
上まで締めたら基本的なリボン結びをしてください。

その後、そこから再度固結びをしてください。


https://youtu.be/EC-bvyeb7ew

これだけでもほどける可能性はかなり減少します。

【STEP3】
最後に締めた部分に靴紐の余り部分を全て入れ込みます!


https://youtu.be/4pO7wIktXrk

やることは以上、これだけです!

簡単ですよね?笑

しかし、これをするだけで靴紐がゆるむことは
ほとんどなくなります。


ここで靴紐を結ぶ前の注意点をお伝えします!


靴紐を結ぶ前に、かかとをしっかり詰めてください!

かかとに隙間が起きると、靴紐をしっかり結んでも、靴の中に隙間が発生してしまいます。

これでは靴紐をしっかり結んでも意味がありません。


https://youtu.be/LV5cWaFzM5A

これだけでも意識して
靴紐を結んでいただけばかなり変わります!


最後にシューズの選び方ですが
シューズを履いた時に、つま先部分に指一本分くらいの隙間があるものが理想です。


サイズぴったりを好む方も多いですが
これは指を痛めてしまうリスクが高まります。

レースは常に平坦ではありません。

アップダウンも必ずあります。

特に下りではつま先がシューズに当たるので
少し隙間がないと指先や爪に負担がかかります。

これを防ぐためにもつま先には余裕があったほうが良いですね!


なので、ネットでの靴選びはオススメしません。

確かに安かったり、好きなデザインのものがあるとは思いますが、シューズは実際に履いてみないとわかりません。


同じサイズ表記でもメーカーによっては全然違います!


シューズを選ぶときは実際にお店に足を運び
定員さんと相談しながら選んでください!


靴紐の結び方、シューズの選び方ひとつで
パフォーマンスは大きく向上します♪


是非、お試しください♪

〔監修〕itoix公式ランニングアドバイザー
藤井 翼(Tsubasa Fujii)


プロフィール

◯出身校
元岡中学校(福岡県)/佐久長聖高校(長野県)/山梨学院大学(山梨県)

中学3年時には1500m、3000mの2種目で全国大会に出場。
高校は長距離の名門、佐久長聖高校に進学。
チームメイトにはNIKEの大迫傑がいる。
個人種目では3000mSCを専門とし、3年時のインターハイ北信越大会では当時の長野県高校記録となる8分57秒をマーク。その後の全国インターハイでは優勝した留学生に次ぐ日本人トップの2位に入る。
冬の全国高校駅伝では日本人チームの高校歴代最高タイムで総合優勝。個人でも5区(3km)を8分24秒で走り区間賞。これは現コースになってから最も速いタイムであるため、コース新記録という扱いになっている。

◯保有資格
日本体育協会公認スポーツリーダー/日本陸上競技連盟公認ジュニアコーチ

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※メーラーが立ち上がります。
※ご相談内容によってはご返答をいたしかねます。ご了承ください。

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