aileが遂に世界へ進出!福田穣&藤井翼のランニング教室 in バンコク
福岡県内で活動するランニングクラブ『aile RUNNING CLUB(エール ランニングクラブ)』。クラブのマネージャー 兼 広報担当の住吉泰地(すみよしだいち)です。
12月中旬、aile RUNNING CLUBの特別コーチ・福田穣&代表・藤井翼の両名が日本を飛び出し、タイのバンコクにてランニングクリニックにお呼ばれしました。
このランクリニックは、来年より始動する「JM RUNNING CLUB」というタイのランニングクラブをPRするプレイベント。
タイでのランニング活動を盛り上げるべく、日本から福田・藤井の両名がコーチ役として参加。
現地の大学の施設を借り、音響もゲートもバッチリ完備。このプレイベントにかける情熱を感じます…!
4日間にわたり計5回開催されたクリニック。毎回40~50人近くの参加者が集まり、おおいに賑わいました。
通訳の方にもご協力いただき、ポイントの解説を交えながら、基礎的なトレーニングやペース走を実施。
アスリートの本気ペースを体感すべく、“福田穣と一緒に1km本気ペース走”も開催。フルマラソン2時間10分を切る神速ペースを目の当たりにして「FOOO!」とテンションが上がる参加者が続出!
このプレイベントには多数の現地メディアも参加。福田穣・藤井翼の指導姿や走る様子を多々取り上げていただきました。
参加者にも取り囲まれ、アイドルのごとく写真・サインを求められるふたり。中にはプレゼントを用意してくださる方も!
来年末には大規模なランニングイベントも企画されているとのこと!タイでのランニングがさらに盛り上がることを願っています!
最後に福田・藤井両名から、今回のタイでの活動について一言。
aile RUNNING CLUB 特別コーチ
福田穣
今回初めてタイでのランニングクリニックに参加して、日頃の練習内容や基礎トレーニングなど、まだまだ改善できるポイントが多くあると感じました。
皆さんの練習メニューを伺うと、高温多湿の環境で致し方ない部分はあるものの、走力のベースとなる走行距離が足りていないように感じました。トレーニングを設計するための知識があれば、さらに強い選手が輩出されると思います。
タイの皆さんは「もっと走れるようになりたい」という探究心が高い!日本でのマラソン練習と何が違うのか…質疑応答の時間にもたくさんの質問が出て、積極的な姿勢に驚きました。
自分の経験や知識を伝えて、喜んでもらえたのが嬉しかったです。自分自身からもっと働きかけて、タイでのランニング普及に貢献したいと思いました。来年以降も、ナショナルチームのプログラムを構築したり、練習メニューを設計したりと、勢力的に活動していきたいです。
aile RUNNING CLUB 代表
藤井翼
タイに行くのは初めてで、言葉が通じない中でうまくやっていけるのか…不安な気持ちも多々ありましたが、本当に最高の時間でした!
事前準備運動なしにいきなり練習するなど、実際にタイのランナーさんと走ってみて、日本との違いに驚いた面もありました。ですがそれ以上に、皆さんの向上心・もっと走りたいという意欲に刺激をもらいました。誰もがエネルギッシュで、改めて自分も負けないように頑張りたいと感じます。
現地のエージェントの方と話しましたが、来年の大会では「タイ版の箱根マラソン」になるような大会にしたい、との想いで、現在も準備が進められています。未来のある話で、聞いていてワクワクしました。aileメンバーを増員して海外レースやクリニックに参加したりと、タイでの活動範囲を増やしていけたらと思いました。
また、今回のクリニックに伴い、現地の皆さんの手厚いおもてなしに感動しました。今回のタイ遠征でいただいた恩を返せるように、aileとして何ができるか、考え、行動していきます。
※タイ遠征の動向は、関係各所のYouTubeでも公開中!ぜひご覧ください。
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WEBライター。9年8ヶ月勤めていた会社を辞めてフリーランスに転身。 趣味はランニングだが、ゲロ弱メンタルゆえによく心が折れる。 時々[ゲロ弱メンタルながらフリーランスになりました]というYouTubeチャンネルで、ボロボロになりながら走る動画を配信している。