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Vol.150 認知度0人。それでも全国へ。ランナーとの交流から見えてきたitoixの可能性。


こんにちは、窪田忍です。


全国各地で大規模なマラソン大会が開催され、今年も 本格的な「マラソンシーズン」が幕を開けました。


私たちは、今シーズンも スーパースポーツゼビオ」様と連携し、全国各地でランナー向けのイベントを開催しています。


ソックスの機能性を知っていただくだけでなく、大会に向けた準備やレース戦略についてアドバイスしたり、参加者のみなさんと一緒に走ったりと、ランナーの挑戦を足元から支えるために、各地で直接交流する機会をつくっています。


今回は、各地でのイベントの様子と、そこから見えてきたitoixの可能性、そして熊本や私の地元福井での新たな試みについても紹介します。


◆大会直前の不安に寄り添う。福岡・富山でのトークイベント


福岡天神店とアクロスプラザ富山掛尾店では、マラソン大会を目前に控えたランナーのみなさんを対象に、トークイベントを開催しました。



大会が近づくと、どれだけ練習を積んできた方でも、不安や疑問が出てくるものです。


「本当に走り切れるだろうか」
「どんなペースで走ればいいのか」

☆単なるギア紹介にとどまらない「勝つための準備と調整」


今回のイベントでは、itoixのソックスやおすすめのランニングギアについて紹介するだけでなく、こうした大会直前の悩みに応えることを大切にしました。


レース1週間前からのコンディショニング、当日の食事や補給、ペース配分など、これまでの競技経験をもとに、実践的なアドバイスをお伝えしました。


参加者のみなさんはとても熱心で、中にはメモを取りながら話を聞いてくださる方もいらっしゃいました。


☆個別の悩みに答える質の高い質疑応答


トークショーの後半に設けた質疑応答の時間では、「自分が今抱えている具体的な悩み」についての質問が次々と飛び出しました。


「〇〇キロ地点で脚が重くなるのだがどう対処すればいいか」
「当日の天候に応じたウェアやソックスの選び方は?」

同じマラソン大会に出場するといっても、目標タイムも走力も、抱えている不安も一人ひとり違います。


だからこそ、直接話を聞き、その人に合ったアドバイスができることに、こうしたイベントの価値があると感じました。


◆富山マラソン1週間前!熱を帯びた実走ランニングセッション


アクロスプラザ富山掛尾店では、トークイベントの終了後に、店舗周辺を実際に走る「ランニングセッション」を開催しました。



開催日は、「富山マラソン」のちょうど1週間前。


参加されたランナーのみなさんにとっては、まさに本番前の最終調整となる極めて重要なタイミングです。


☆一緒に走るからこそ見えてくる、具体的なレースプラン


セッションでは、富山マラソン本番を強くイメージしながら、身体に負担をかけないリラックスしたペースでじっくりとジョギングを行いました。


一緒に風を感じて走りながら話すことで、室内で話をするのとは違い、一緒に走っていると自然と会話が生まれます。


今回、特に印象に残っているのが、サブスリー(フルマラソン3時間切り)を目指しているランナーの方との交流です。


これまであと一歩のところで目標に届かず、今回こそは達成したいという強い想いを持って参加されていました。


ジョギングをしながら、これまでのレース展開や練習状況、現在のコンディションについてお話を伺いました。



・これまでのレース内容の振り返り:過去の大会でどの地点でペースダウンしたか、疲労感はどうだったか。
・現在のコンディション確認:直近の月間走行距離やインターバル走・ペース走の消化具合。
・富山マラソン専用のレースプラン構築:富山マラソン名物の「新湊大橋」の登り下りをどう攻略するか、前半を抑えて後半に体力を残すネガティブスプリットの提案。

私自身も競技生活の中で、目標に届かなかった悔しさや、大会直前の不安を何度も経験してきました。


だからこそ、目標に向かって努力しているランナーの気持ちはよくわかります。


今回のセッションでも、何か一つでも目標達成につながるヒントを持ち帰っていただけたら、という想いでお話ししました。


セッション終了後には、「無事に走り切ったら、Instagramで結果を報告しますね!」と嬉しいお言葉もいただきました。


◆仙台で直面した現実。参加者15人中、itoixを知っている人は0人


東北の拠点であるゼビオアリーナ仙台では、これまでとは少し違った形式での 体験型クリニックを実施しました。


それが、「現地のランニングセッション」と「オンライン」のハイブリッド。


☆履いて走ってすぐ実感!オンライン商品説明と試走


現地に集まったランナーのみなさんに対して、オンラインでitoixのソックスについて説明し、その後、実際にソックスを履いてランニングセッションに参加していただくという取り組みです。


・itoixのソックスがなぜマメができにくいのか
・汗をかいても蒸れず、シューズ内での滑りが起きないのか
といった和紙繊維特有の構造と機能性を説明しました。

そして説明を聞いていただいた後、参加者全員にitoixのソックスをその場で実際に着用してもらい、そのままランニングセッションに。


商品の特徴を知り、その場で体験できることが、今回のイベントの大きなポイントでした。


そんな仙台でのイベントで、改めて考えさせられる出来事がありました。


参加してくださった15名のランナーのみなさんに、


「itoixというブランドを知っていましたか?」

と質問したところ、知っている方は一人もいませんでした。


15人中、0人。


前回の記事にも書きましたが、やはり九州外ではブランドとしてはまだまだ認知が行き届いていないと感じる瞬間でもありました。


しかし、セッション後のアンケートには、


「履いてみたら履き心地がよく、軽くてサラサラな印象。」
「薄くて使いやすそう。」
「いつも裏に滑り止めがあるソックスを履いているので滑るかなと思ったが、まったくそんなこともなく走りやすかった。」

と、前向きな感想が多く、非常に嬉しく思いました。


一方、「5本指は履きづらい。」といった感想も。


今回プレゼントしたのは5本指タイプのみでしたが、5本指が苦手な方は、ぜひ一度ラウンドタイプを履いていただきたいです。


itoixの『素材の良さ』をきっとわかっていただけると思います!


◆これから全国へ!熊本、そして地元・福井での新たな試み


福岡、富山、そして仙台。


全国各地のゼビオ店舗様との連携を通じて、「直接ランナーの皆さんと会い、悩みを聞き、共に走る」ことの価値を再確認しました。


その中で改めて感じたのは、地域によってランニングコミュニティの特徴も、ランナーが抱える悩みも違うということです。


だからこそ、全国で同じイベントを繰り返すのではなく、それぞれの地域に合った形でランナーとの接点をつくっていきたいと考えています。


現在は熊本、そして私の地元でもある福井のゼビオ店舗様との連携による、新たな試みを企画・準備しています。


地域に根ざしたランニングコミュニティとの深い繋がりを作り出し、従来のイベントを超えた新しい「ランナー応援プログラム」をお届けしたいと考えています。


◆最後に:商品を届けるだけでなく、全てのアスリートの挑戦を支えるブランドへ


マラソンは、自分自身との闘いであり、地道な努力の積み重ねが試されるスポーツです。


しかし、だからこそ目標を達成した瞬間の喜びや、無事に完走を果たしたときの感動は何物にも代えがたいものがあります。


和紙ソックスという「技術」と、ランナーの悩みに親身に寄り添う「情熱」を持って、これからも全国のランナーのみなさまのチャレンジを足元から支えていく。


全国各地のゼビオ店舗様でのイベントは、今後も順次開催・拡大していきたいと考えています。


お近くの店舗でイベントが開催される際は、ぜひご参加ください!


みなさんと一緒に走り、熱く語り合える日を楽しみにしています!



執筆担当

窪田 忍(aile RUNNING CLUB 熊本 代表)

窪田 忍(くぼた しのぶ)

aile RUNNING CLUB 熊本エリアコーチ

経歴

鯖江高校(福井)/駒澤大学(東京)/トヨタ自動車(愛知)/九電工(福岡)

駒澤大学では、大学三大駅伝に4年間すべて出場。
区間賞5回獲得(出雲2回、全日本1回、箱根2回)したほか、日本人トップ4回。


実業団では、2015年・2016年と、トヨタ自動車史上初となるニューイヤー駅伝連覇に貢献。
引退後、幼稚園児〜大人まで幅広い世代の指導を行っている。
また、オンラインにて全国のランナーに向けたレッスンも行っている。

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