こんにちは、aile RUNNING CLUB ビギナークラスコーチの藤井かれんです。
今日は、フルマラソン完走を目指す方や、これからの記録を更新したい方に向けて
「なぜハーフマラソンや10kmのレースに出た方がいいのか?」
その理由をお伝えします。

そして今回は、私自身が出場した
第1回山鹿灯籠ウィメンズマラソンのレポートも交えながら、
ハーフマラソンに挑戦するメリットをわかりやすく紹介します。
▼わたしが参加した山鹿灯籠ウィメンズマラソンとは?
2025年11月30日、熊本県山鹿市で初開催された大会です。

種目は
- ハーフマラソン(21km)
- 10km
- 1.5km
の3部門。
総勢1000人の女性ランナーが参加し、灯籠の街「山鹿」を駆け抜けました。
山鹿といえば、毎年「千人灯籠踊り」が行われる街。
伝統ある和紙の灯籠のあかりと、歴史的な町並みがとても美しく、温かい地域です。

(写真ご提供=株式会社 Local Gain様)
特徴的だたのは、ハーフマラソンの参加費が通常5000円ですが、
- 復興支援枠:3000円
- 医療従事者枠:1000円
と優遇されていたこと。
「社会を支える女性へ感謝を込めて」走ってほしいという地域の想いが込められています。

この、走ることで地域に貢献する姿勢は、itoix や aile RUNNING CLUB の理念にも姿勢があり、私自身も共感して参加を決めました。
▼なぜハーフマラソン・10kmレースに挑戦した方がいいのか?
フルマラソンを完走したい! フルマラソンに挑戦したい!と思い始めたとき、
- 「まず何からだったらいいの?」
- 「いきなりは不安…」
と悩む方はとても多いです。
そんなビギナーにこそおすすめなのが、
ハーフマラソンや10kmレース。
実はこれらの距離が短いことには、
フルマラソン完走につながる大きなメリットがたくさんあります。
▼ハーフマラソンの役割(目的別の走り方)
ハーフマラソンには、主に3つの目的があります。
①初めての大会挑戦として
いきなりフルマラソンは不安…という方に最適。
練習量もフルマラソンに比べて少なくてOKです。
②フルマラソンの調整レースとして
フルマラソンの本番の3週間前に入れると、ペース・補給の練習・実戦勘をつくるのに役立ちます。
③自己ベストを狙う「挑戦のレース」として
フルマラソンに比べて距離が短いので、限界へのチャレンジができる種目です。
今回の大会は女性限定で、ペース差が出にくい初心者にもとても走りやすい雰囲気でした。
▼実際に走って感じた「ハーフマラソン大会メリット」
ここからは山鹿灯籠ウィメンズマラソンの体験を振り返りながら、
「ハーフに挑戦する価値」を具体的に紹介します。
①大会の雰囲気に慣れられる
スタート前の緊張、道沿い応援、ペースの乱れ…。
練習では絶対に味わえません。
山鹿の会場はピンクの大会フラッグが並び華やかでした。

スタート地点にはさくら温泉や八千代座があり、気持ちが一気にたかまりました。
「大会ってこんな感じなんだ!」
と体験できるのも大会の良いところ。
②今の走力が『公式記録』で明確に分かる
ハーフマラソンに出ると、自分の弱点がハッキリします。

(写真ご提供=株式会社Local Gain様)
- 前半が速すぎて後半失速
- タイミングが遅い
- 後半に強いタイプだった
など、すべてがフルマラソンに直結する大切なデーターになります。
本番の大会で走れることで、自分自身の自信にもつながります!!
③ 給水・ペーサー・補給など本番の動きを体験できる
今回は給水が
- 6km
- 10km
- 16km
さらに4:00〜7:00/kmで30秒刻みのぺーサーが配置されていました。

これは初心者にとても心強い環境です。
・給水はどのくらい飲むの?
・どのペースが自分に合う?
・走りながらの補給は?
こうした感覚を短い距離で練習できるのは大きな価値です。
④ダメージが少なく、失敗しても大丈夫!
ハーフはフルの半分。
疲労も少なく、仮に失敗してもすぐに練習へ戻れます。

これがビギナーにハーフを勧める最大の理由です。
⑤応援の力が背中を押してくれる
応援の力は本当に大きいと思います!
今回の大会も20kmを過ぎたあたりから街に戻り、沿道の応援が一気に増えました。

(写真ご提供=株式会社Local Gain様)
「ラスト!」「いけるよ!」という声に背中を押され、
自分でも驚くほど力が湧いてきました。
この 応援のエネルギー を感じるのは大会ならでは。
練習では絶対に味わえない体験です。
▼私のレース結果と気づき
今日は自己ベスト更新を兼ねて、4:30/kmペースで走ることを決めてスタートしました。
練習ではこのペースで6kmまでしか維持できず不安でしたが…
結果:1時間36分(4:34/km)で自己ベスト更新!
約550名中18位でした。

ラストの応援と雰囲気に背中を押され、自分の実力以上の力が引き出されたレースでした。
2月のフルマラソンに向けて大きな自信になり、
これこそ、ハーフマラソンに挑戦する価値があると感じています。
▼仲間との参加はさらに楽しい
今回の大会には福岡クラス・熊本クラスから数名が出ました。

熊本クラスの窪田忍コーチは5:00/kmペーサーとして参加しました。
普段会えない仲間とレースを楽しめるのも、 大会ならではの楽しさ!
また、皆んなも頑張っている!と思うと、力が湧いてきます。
▼参加賞&振る舞いも豪華!
大会に参加すると楽しみなのが、参加賞や完走後のふるまい(ご飯など)です。
頑張った自分へのご褒美、とても嬉しいですよね!

山鹿灯籠ウィメンズマラソンでは、
- タオル
- お祭り
- 入浴券
- バスソルト
など豪華な参加賞が用意されていました。

(写真=完走賞のタオル)
さらに完走後には、
- 和牛ステーキ
- カレー
- ぜんざい
- おにぎり
- 甘酒
などなど。

最後には景品が当たる、市長とのじゃんけん大会まであり、会場は大盛り上がりでした。

▼優勝者には和紙の灯籠トロフィー
優勝者には山鹿を象徴する、
和紙製のピンク色の灯籠トロフィーが贈呈されました。

(写真ご提供=株式会社Local Gain様)
和紙素材を扱うitoixとしても、とても親近感の湧く瞬間でした。
▼最後に…
山鹿の温かさ、伝統文化、街の雰囲気、そして道沿いの応援。
その全てが心に残り、「また来年も走りたい!」と素直に思える素晴らしい大会でした。

(写真ご提供=株式会社Local Gain様)
ハーフ・10kmは、フル完走へ向けた最初の一歩に最適な距離。
フルはまだ不安でも、
「ハーフマラソンなら挑戦できるかも…」
と感じている方には、ぜひ出してほしいです。
今日の私のレースのように、
できないと思っていたタイムで走れた!
自分の新しい力に気づけた!
という成功体験が生まれることもあります。

フルマラソン前に自信をつけるためにも、ぜひ一度ハーフマラソンにチャレンジしてみてください。
そして、山鹿灯籠ウィメンズマラソンは初心者にも走りやすい、とても温かい大会です。
ぜひ皆さんもチェックしてみてくださいね。
次のステップに向けて、一緒に挑戦していきましょう!
執筆:藤井かれん(aile RUNNING CLUB)

◆資格◆
日本ランニング協会認定ランニングアドバイザー
プロギングジャパンC級リーダー
走り始めたばかりの方やビギナーさんを中心に、ランニングの楽しさを伝える活動を行っている。
毎月1回、女性限定の練習会も開催中。
また、ゴミを拾いながらジョギングをする“プロギング”の普及を目指し、プロギングジャパンのメンバーとして福岡を中心に活動している。
◆愛用しているitoixの靴下◆

セミロング5本指▼




